感動!みふね酢さん





三重県熊野川の河口近くにある、みふね酢さんの蔵に行ってきました。

熊野川は昨年9月、台風の影響で決壊し、江戸から続く蔵もあと少しのところで水没するところでした。
けれど、寸分のところで全滅せず、種菌は救われたのです。

そんな苦難も乗り越え、昔と同じやり方でお酢を作り続ける職人の榎本さんが、優しい笑顔で迎えて下さいました。(写真4)

この日は5月2日に仕込んだお酢が、榎本さん曰く「機嫌が悪く、桶の蓋をあまり開けたくない!」
なので、5人の見学者のうち2人のみ覗けました。

まるで我が子のようにお酢を育てている職人さんです。

天気、温度、湿度、お酢の顔色…言葉にはならないくらいのたくさんの情報を聞きつけて、お酢を育てあげます。

これは、愛情がなければできないこと。
自分の都合は後回しです。

出来たばかりの赤酢を試飲させていただきました。

「ゆっくりゆっくり口の中で味が変化して行くのを味わってや~赤酢はほんまにいろんな味がするもんで」

江戸から使う木桶で深い愛情をかけられて、2年熟成させた赤酢は天然のアミノ酸の宝庫です。

酢は体を冷やすと言われていますが、みふね酢のお酢は逆に温めてくれるというデータもあるらしい…

「まだまだ微生物の世界は未知なんや」と、4代目の中野社長も楽しそうでした。

こんなに素晴らしいお酢を皆さんに紹介できて幸せだなぁと改めて思いました。

写真1 みふね酢店舗

写真2 仕込んだばかりの機嫌の悪いお酢がいる桶

写真3 奥が瓶を熱湯消毒する機械。
真ん中は、瓶にお酢を詰めていく機械。どれも、大量生産とは程遠いもの。

写真4 暗くてすみません!職人さんの榎本さんです!

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