言い忘れたこと!


無肥料栽培を実践している明石さんの畑報告で、もう一つ大切なことを忘れていました!

にがうりの畑の横に、雑草等を投げておく場所があるんです。
置いておくだけで自然に分解していき、いつか土になります。
そういう所は養分が豊富なので、そこに一番近い所のにがうりは、葉が生い茂って、もりもりしています。ごうやも大きく育ったそう。

そんな大勢な木を見た私は、明石さんに尋ねました。

「草の堆肥を畑に撒きたくなりませんか?」
明石さんの答はこうです。

「なりますよね!でも人間が考えて外から肥料をやると、必ず間違えるから、私はやりません。」

すごいなぁ!

作物は人間がつくるのでは無く、自然が作っていることを、つくづく感じているからこそ。
そんな自然に、人間はかなわないということを体験している人だからこその言葉だと、思いました。

きっと、たっくさん!自然と対話しているのだと思います。

明石さーん!
応援してますよ―!!
植物や土、もろもろの自然には、人間の考えの及ばない働きがあります。

例えば、豆科の植物の根には、根粒菌という微生物が住み着くのですが、この根粒菌は豆科植物から養分をもらうかわりに、「チッ素」という養分を、なんと!空気中から取り込み、固定して植物にお返ししています!

その時土の中にも、ある程度チッ素が残ります。

このような植物による(微生物による)チッ素補給は、自然界のバランスと相性が良いのです~

明石さんは、このような方法での養分補給を実践していますし、これからも続けていこうと考えています。

「チッ素」は、植物が成長するために必要な大切な養分です。
チッ素分がたくさんある畑の野菜は、どんどん成長し、立派な体になることがわかっているので、一般の農家は、「チッ素」分の多い家畜糞(これだけではありませんが)を使った堆肥を多用したくなります。また、化学肥料の「チッ素」を投入するわけです。
けれど、チッ素が多すぎると、野菜は消化が間に合わず、未消化のままとなり、人が食べると体の中で発癌性物質(ニトロソアミン)の発生にもつながると言われています。
…ちょっとこわい話になりましたが、
自然のバランスを崩してしまうと、様々な弊害が起るんですね。

弊害が起これば、健康な野菜が育たなくなったり、虫もたくさん発生するでしょう。

今、収量を上げるだけ上げて、いつか採れなくなってしまう可能性もあります。

明石さんをはじめ、今、まほろばに野菜を送ってくれている農家さんは、皆さん今だけでなく、ずっと先の畑のことも大切に考えている方ばかりです。

永続性があるかどうかは、とっても大切なこと!

だから、
まほろばの野菜はおいしいのだと思います。





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